今年の麻疹患者34人に=予防接種の防護壁に穴?

保健省が感染学上の38週(9月29日~10月5日)までに麻疹(はしか)の患者が34人確認されたとして、連邦自治体や地方自治体に、麻疹の兆候や症状を示す個人への監視と対応を強化するよう強く求める警報を発したと14日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
保健省が優先課題としているのは、国内へのウイルスの再侵入の防止だ。確認された症例の内、9件は外国からの帰国者によって持ち込まれたもので、22件は国外で感染者と接触、3件は他国で流行しているウイルスと同じ型のウイルスに感染していた。現時点で流行発生と分類されているのはトカンチンス州、マラニョン州、マット・...
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