ブラジル・米国高官級が関税交渉開始=BRICS通貨も議題に?

米ワシントンで現地時間16日午後、ルーラ第3次政権発足後初となるブラジルと米国間の高官級協議が行われ、マウロ・ヴィエイラ・ブラジル外相とマルコ・ルビオ米国務長官が会談した。両国は、米国が発動したブラジル製品への最大50%の追加関税、およびマグニツキー法に基づく対ブラジル当局者への制裁の問題について協議を開始。両国関係の再構築に向けた第一歩となったと同日付ヴァロール紙など(1)(2)が報じた。
ルーラ大統領は会談前日の15日、リオ市でのイベントで交渉開始に対して楽観的な見通しを示した。ルーラ氏は、6日にトランプ大統領と電話で意見交換を行ったことで、ブラジル側が抱えて...
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