「ヴァーレ・トゥード」、最終回の思わぬドンデン返しに視聴者も当惑

17日夜、グローボ局のドラマ「ヴァーレ・トゥード」が最終回を迎えた。この日の放送では、全国的に話題となっていた悪役オデッテ・ロイトマンの殺害犯が判明することがかねてから話題となっていたが、この日の放送ではそれがわかっただけでなく、「実はオデッテは死なずに生きていたのか?」との思わぬドンデン返しまで登場し、この夜の話題をさらった。これに関しては、1988年放送の同作のオリジナルの筋書きを大きく変えたことや、「悪が必ず死ぬ」という同局ドラマの伝統を破ったとして、物議を醸す事態も起きた。(1)