全国選手権首位攻防戦、フラメンゴがパルメイラス下し勝ち点並ぶ

19日、リオ市のマラカナン・スタジアムで行われたサッカー全国選手権の首位攻防戦は、フラメンゴがパルメイラスに3対2で勝利した。フラメンゴは1対1で迎えた前半40分台にジョルジーニョのPKとペドロのゴールで2点を奪った上、パルメイラスの反撃を1点で食い止めた。これで両チームの勝ち点は61点ずつで並び、勝ち星でパルメイラスが1勝上回るのみとなった。試合後は、先制点を決めたフラメンゴのウルグアイ人ゲームメイカー、アラスカエタがマラカナンを出る際、家族と共に襲撃されそうになるなどの問題も発生した。(1)