パリ郊外の電車内でブラジル人女性が強姦未遂被害に

ブラジル人女性が16日、パリ郊外の電車の中で強姦未遂の被害にあった。被害者はゴイアス州出身のジョルダーナ・ジアスさんで、ショワジー・ル・ロワ駅で乗車していた列車が全席空になった際、彼女を見つめていた容疑者が近づき、ズボンを脱がせてキスをしようとした。彼女が抵抗すると、男は彼女の唇を噛み、平手打ちした上に、左目の下を引っ掻いた。フランス語がうまく話せない彼女はポルトガル語で叫んで助けを求め、ある女性が容疑者をたしなめたことで助かった。この様子は録画もされており、公開され、フランス国内で話題となった。(1)