教師に暴力を振るった父親に娘がプロレス技

20日朝、連邦直轄区のグアラ第4教育センターで、53歳の教師が女生徒の父親から9度殴られるトラブルが発生した。父親は、教師が授業中に携帯電話を使うのをやめるよう注意し、悪口も言ったとの連絡を娘から受けて学校に急行。教師の言動に苦言を呈した上、暴行に至った様子などの映像は拡散され、全国的な話題となったが、特に注目されたのは、父親が暴れるのを止めようとした娘が父親の背後からプロレス技のチョーク・ホールド(マッタ・レオン)をかけ、父親の首を締めたことだった。父親のチアゴ・レニン・ソウザ氏は傷害、中傷、侮辱の罪で起訴されたが、これは娘にとってもショックなことでは。(1)