ルーブルから盗まれた宝石、ブラジル王室にも関係
19日にフランスのルーブル美術館で展示されていた宝石類が窃盗されたことが国際的に話題となったが、今回盗まれものがブラジルにちなむものであることも判明し、ブラジル国内で注目が集まっている。研究者によると、盗まれたダイアやサファイアはナポレオンの最初の妻のジョセフィーヌ皇后の所有物だったが、フランスの王族や女王の手を経て同王室とつながりのあったペドロ1世の妻レオポルジーナ皇后へと渡ったという。それらを最後に身につけたのは、ペドロ2世の曾孫であるイサベル王女の孫娘だったとも記録されている。(1)
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