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Secom長官のパートナー企業=国営企業3億円超広告契約で波紋

2025年10月29日

3段
フランシスコ・ケルテス氏(右)(Foto: Reprodução/ Redes sociais)

大統領府社会通信局(Secom)のシドニオ・パルメイラ長官の共同経営者が所有する映像制作会社が、過去2年間で国営企業2社から総額1200万レ(約3億4千万円)の広告契約を受注していたことが分かった。関係者は契約の正当性を主張する一方、政権中枢に近い企業との取引であることもあり、透明性を巡り、疑問の声も上がっていると、27日付エスタード紙など(1)(2)が報じた。

問題となっている制作会社は、企業家のフランシスコ・ケルテス氏が所有している「マカコ・ゴールド」だ。ケルテス氏はパルメイラ長官と共に広告代理店「Nordx」を共同経営している。同代理店は元々、「M4」として...

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