ブラジリア空港=爆弾所持と偽情報流す=乗客1人を現行犯逮捕
連邦警察(以下、連警)が26日、ブラジリア国際空港で搭乗手続き中に爆弾を所持していると主張した乗客を逮捕したと27日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
連警が27日に明らかにしたところによると、女性とその同伴者がチェックインの際、「荷物の中に爆弾を所持している」と申告。これを受け、同空港内ではセキュリティチェックが行われた。
だが、二人の荷物からは、Ⅹ線検査と手荷物検査のどちらでも、爆発物は見つからなかった。
乗客2人は荷物検査の後、連警の地域本部に連行され、事情聴取を受けた。これにより、女性客1人が、刑法261条に規定されている航空機の危険行為...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。