サンパウロ市でタクシー運転手が薬局で撃たれる
28日、サンパウロ市南部モルンビ大通りにある薬局で、買い物に立ち寄った57歳のタクシー運転手が、強盗団に頭部を撃たれた。軍警からの情報によると、運転手は商品を購入しようと入店したが、入店して15秒も経たないうちに、レジの金や商品を巻き上げようとしていた武装した4人組の強盗に至近距離から頭を撃たれた。被害者はすぐに病院に運ばれ、入院したが、その後に容体が悪化し、亡くなった。軍警によると、運転手は黒い服を着ており、約1メートルの距離に近づいた運転手を警備員と間違えた犯人の1人が頭を狙った可能性があるという。犯人たちは逃走中だ。(1)









