ロー・ボルジェスが薬物中毒で重体で入院中
 
          ブラジルの名盤として国際的に有名な1972年のミルトン・ナシメントとの共演作「クルーベ・ダ・エスキーナ」で知られるロー・ボルジェスが、17日からミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテの集中治療室に入院している。理由は薬物中毒で、麻薬中毒も考えられるが、持病の治療の際に起こった医療ミスが原因の可能性もあるとのこと。ローの病状は入院当初に比べると改善が見られているというが、まだ容体は重く、退院のめどは立っていない。かつての相方、ミルトンも現在、パーキンソン病で闘病中と伝えられている矢先の入院だ。(1)









