薬局で銃撃被害のタクシー運転手死去
28日にサンパウロ市南部モルンビの薬局で強盗に頭を撃たれて入院していたタクシー運転手マルセロ・シルヴェイラさん(57歳)が翌29日夜に死亡した。マルセロさんは事件の際、店が4人組の強盗に襲われていたと知らずに入店。それからわずか15秒で、1メートル位の所にいた賊に撃たれた。監視カメラの記録ではマルセロさんは無抵抗だったが、同氏が黒い服を着ていたため、警備員と勘違いした賊に撃たれたと見られている。金や医薬品を盗んだ犯人たちは銃撃直後に逃亡し、まだ逃走を続けている。(1)
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