龍踊り指導講演=譲り合う心の育成を実践=長崎女子高校の前田氏
【既報関連】ブラジル長崎県人会(和田佐代子会長)が主催する「平和講演・龍踊り指導講演」が10月18日~21日の4日間にわたってサンパウロ市とサントス市で開催された。ここでは、長崎女子高校教頭で同校龍踊り部顧問の前田洋氏が話した講演の詳細内容を紹介する。
龍踊りの「玉使い(宝珠)」として約40年にわたって携わる前田氏によると、「長崎のシンボル」である龍踊りは約450年の歴史がある伝統芸能で、伝説上の動物「龍」が自然現象、特に水を司る神として、火災防止や雨乞いの踊りとして行われてきたという。
踊りでは、玉使い1人と龍衆10人で長さ20m、重さ1...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。