ボーネルがJN最後の放送
          10月31日、国内最大のグローボTV局の看板ニュース番組、グローボ局の「ジョルナル・ナシオナル(JN)」の司会を務めていたウイリアム・ボーネルが最後の放送を行った。ボーネルは1996年から29年間にわたってキャスターを務め、編集責任者も26年間務めてきただけに、降板を発表した9月1日以降、国内で大きな話題を呼んできた。同番組は番組の最後にボーネルが低い美声で語る「ボア・ノイチ(お休み)」がキャッチ・フレーズとして有名だが、この日は特に高い注目を浴びていた。3日からの同番組の司会はセーザル・トラーリが担当する。(1)









