英ウィリアム皇太子がブラジル初来訪＝COP30とブラジル・英国外交関係200周年
2025年11月4日
英国のウィリアム皇太子は3日、初のブラジルへの公式訪問のため、リオ市に到着した。皇太子は、市内で環境保全やイノベーション分野の世界的指導者との会合に臨むほか、先住民や地域コミュニティのリーダーとも面会する予定だ。リオ訪問後、皇太子はパラー州ベレン市へ移動し、10日開幕の国連気候変動枠組条約第30回締約国会議（COP30）に出席する予定で、国際的な気候変動対策や環境犯罪防止に関する活動を推進する役割を果たす。同日付オ・グローボ紙など（1）（2）（3）が報じた。
到着初日、皇太子は観光名所ポン・デ・アスーカルを訪問。エドゥアルド・パエス市長から歓迎の象徴である「市の鍵...
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