「シークレット・エージェント」、オスカーの期待受け大規模公開
来年の米国アカデミー賞の期待のかかるブラジル映画「シークレット・エージェント」の全国公開が6日から始まった。カンヌ映画祭で監督賞と主演男優賞を受賞した作品への期待は高く、全国730館1400スクリーンでの上映スタートとなる。この数字は、今年のアカデミー賞国際長編映画賞受賞作「アイム・スティル・ヒア」の公開当初の459館776スクリーンを大きく上回っている。「アイム・スティル・ヒア」も、昨年11月7日の公開当初からかなりのブームとなっていたが、それを上回る熱狂が押し寄せそうだ。(1)









