ブラジル初の商業用ロケット打ち上げ=韓国企業と協力し宇宙産業加速へ
ブラジル初の商業用ロケットが韓国との協力で宇宙へ飛び立つ――ブラジル空軍(FAB)は、韓国のスタートアップ企業イノスペース(Innospace)と共同で、小型ロケット「HANBIT―Nano」の打ち上げを22日、マラニョン州アルカンタラ射場(CLA)で実施する。両国の大学や企業が開発した衛星や実験装置を搭載する予定で、ブラジルの宇宙開発能力と国際的な商業宇宙市場への参入を世界に示す歴史的な一歩となるとヴェージャ誌など(1)(2)が報じた。
今回のミッションは、ブラジル宇宙局(AEB)が20年に実施した公募に基づいて選定されたもので、イノスペースは22年にFAB司令...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。