鈴木サンパウロ総領事が慰霊碑法要=「無念や望郷に思いを馳せた」
在サンパウロ日本国総領事館の鈴木誉里子総領事は5日、サンパウロ市イビラプエラ公園内にある開拓先没者慰霊碑を参拝した。鈴木総領事は「慰霊碑を訪問し、ブラジルにおける日本移民の長い歴史を改めて痛感しました。ブラジルで亡くなった方々、そして船中で志半ばにして亡くなった方々の無念さや望郷の念に思いを馳せました」と語った。
参拝には、ブラジル日本都道府県人会連合会の谷口ジョゼ会長、川崎エレナ玲子・静岡県人会会長、多田マウロ・岩手県人会代表らが参加した。谷口県連会長からは、慰霊碑の歴史や設立の経緯、入植当時に移民が直面した苦労について説明があり、その後、献花と記帳が行われた。...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。