ルーラ大統領=不支持50・7%で支持上回る=治安対策巡り改善傾向に足踏み
アトラスインテルが2日に公表した最新の世論調査によれば、ルーラ大統領への否定的評価が再び上昇し、不支持率は50・7%(前回48・1%)に達し、支持率の48・6%(前回51・2%)を上回った。政権運営に対する評価でも「悪い」「非常に悪い」とする回答が48・6%に上り、主要指標の多くで肯定的評価が逆転。特に、治安対策を巡る政府の対応力への不信が浮き彫りになったと同日付ヴァロール紙など(1)(2)(3)が報じた。
調査結果は、ここ2カ月間続いていた政権評価の持ち直し傾向に急ブレーキが掛かったことを示す。8月の肯定的評価は43・7%だったが、9月には46・2%、10月には...
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