【11日の市況・速報】利下げ観測と国際不安定性のはざまで Ibovespaは小幅続伸/ブラジル版“マグニフィセント・セブン”とは/モラエス判事は下院本会議によるザンベリ下議の議席維持決定を無効化命令
南米・ブラジルの金融市場・政策・国際情勢動向
■ Ibovespa、小幅ながら続伸 バリュー株が下支え
11日、ブラジル株式市場の代表的指数であるIbovespaは0.07%高の159,189.10ポイントで取引を終え、小幅ながら前日に続き上昇した。上昇幅は116.66ポイントにとどまったものの、取引時間中には一時159,850ポイントまで上昇し、節目となる16万ポイント再突破をうかがう場面もあった。
外国為替市場では、直近2日間上昇していたドルが反落し、1.17%安の5.404レアルとなった。金利先物(DI)は中長期を中心に利回り低下が目立ち、市場のセンチメントは前...
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