下院=突如の懲罰審議意外な結果に=ザンベッリ氏の資格剝奪否決=グラウベル氏は停職処分のみ
11日付ヴァロール紙など(1)(2)(3)によれば、連邦下院本会議は10日夜、同一審議で2件の懲罰案件を処理し、二重の意外な展開を迎えた。議場は、グラウベル・ブラガ下議(自由社会党・PSOL、リオ州)に対し、6カ月間の停職処分を可決すると共に、カルラ・ザンベッリ下議(PL、サンパウロ州)に対する議員資格剝奪(カサソン)手続きの打ち切りを決定した。ウーゴ・モッタ下院議長は来週、米国へ逃避したとされるエドゥアルド・ボルソナロ下議員とアレシャンドレ・ラマジェン下議の案件も取り上げる方針を示し、政界に緊張が走っている。
グラウベル下議の...
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