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マルコ・テンポラル=上院が憲法改正補則案承認=最高裁が審理再開の前日に

2025年12月12日

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  上院が9日、先住民族居住地の境界設定条件を、憲法公布日の1988年10月5日に所有していた土地や係争中だった土地に限定する時間的枠組(マルコ・テンポラル)の論理を盛り込んだ憲法改正補則案(PEC)を2度承認したと同日付上院公式サイトなど(1)(2)が報じた。

憲法公布時に所有していた土地か、係争中だった土地だけを認めるという時間的枠組法案は、2023年9月に上院が承認した後、最高裁が違憲と判断した。また、ルーラ大統領も同法案裁可時に拒否権を行使したが、連邦議会が拒否権を覆したため、時間的枠組は23年10月に法律となった。

だが、...

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