【12日の市況・速報】Ibovespa、再び16万ポイント台を回復/米国、マグニツキー法による制裁対象者リストからモライス判事を除外/ブラジルが国際調査で「最も危険な国」に
南米・ブラジルの金融市場・政策・国際情勢動向
週末金曜日のブラジル株式市場は堅調に推移し、主要株価指数Ibovespaは前日比0.99%高の16万766.37ポイントで取引を終えた。前日比で1,577.27ポイントの上昇となり、指数は再び16万ポイント台を回復。前週、フラヴィオ・ボルソナロ氏の大統領選出馬表明を受けた急落でマイナスに沈んだ相場から持ち直し、今週は2%超の上昇で終えるかたちとなった。

今回の反発を支えた要因の一つとして、政治情勢の変化が挙げられる。
世論調査で中道右派候補の支持が伸びており、とりわけタルシジオ・ジ・フレイタス・サンパウロ州知事への期待感...
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