ザンベッリ=14日に辞表を提出=イタリア裁判所が身柄引渡審理へ
イタリアで拘束中のカルラ・ザンベッリ氏(自由党・PL)が14日、下議を正式に辞任した。同氏は最高裁から正式に罷免宣告を受けたばかりだった。同日付G1サイト(1)が報じている。
ザンベッリ氏は14日、下院に辞表を提出。下院議長府広報室が、「ザンベッリ氏が本日、議会の職務からの辞任を下院の議長団事務局に通知した」として発表を行った。
ザンベッリ氏は辞表の中で、自身は迫害を受けていると主張。「真実は語られ、歴史は記される。私の良心は清明だ」と記し、従来の主張を続けている。
ウゴ・モッタ下院議長は、ザンベッリ氏に代わる下議に補欠議員のアジルソン・バローゾ氏(PL)を指名し...
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