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ユバ農場が創立90周年=節目祝うクリスマス公演=手作りの舞台に思いと歴史重ねる

2026年1月10日

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サンパウロ州ミランドポリス市第一アリアンサにある弓場農場で、昨年12月25日と30日の2日間、恒例のクリスマスおよび年末公演が行われた。2025年に創立90周年を迎えた同農場にとって、節目を彩る公演となった。

公演の冒頭では、コミュニダーデ・ユバ協会会長の矢崎勇氏があいさつに立ち、「弓場農場が90周年を迎えられたのは、想像もできないほど多くの方々の支えがあったからです。100周年に向け、さらに努力していきたい。皆で練習を重ねてきた舞台を、どうぞ楽しんでください」と感謝の言葉を述べた。

公演は音楽、ダンス、演劇の三部構成。節目の年を祝おうと、日本やサンパウロ州内、近隣地域から多くのユバ農場出身者が集い、舞台に参加した。

音楽の部では、器楽演奏や混声合唱、オーケストラ演奏が披露された。長年にわたり弓場農場の音楽活動を支えてきた故・弓場稔子氏をしのび、アントニオ・カルロス・ジョビン作曲の「Como é grande o meu amor por você」が、フォルジンニョ・サックス演奏グループによって奏でられた。

ダンスの部では、ユババレエ創立者の故・小原明子氏の初期代表作「こどものうた」をはじめ、子どもからベテランまでが共演する「鶏の冒険」(振付・久保田早)、新作「Water and Flame」(振付・小原あや、ユババレエメンバー)が上演された。

30日には、アラサツーバを拠点とする友達よさこいソーラングループ22人が出演し、「嵐」(振付・小原明子)を披露した。同グループは長年にわたり小原氏の指導を受け、現在は地域を代表する存在として、国内各地の日系ブラジル人イベントで活躍している。また、アラサツーバ出身のピアニスト、マリア・セシリア・ハーブ・フォラステリエリ氏も90周年を祝して舞台に立った。

第三部の演劇では、イエス・キリストの誕生を題材とした「聖夜物語」が上演され、熊本由美子氏が脚本と演出を担当した。

このクリスマス公演は、舞台装置や衣装、小道具、効果音に至るまで、すべてを弓場農場のメンバーが手作りで制作することを特色としている。両日とも多くの観客が詰めかけ、温かな拍手に包まれながら、弓場農場創立90周年の節目を祝った。

公演の様子は、インターネットを通じてライブ配信され、以下のリンク(https://www.youtube.com/live/mt2UjSPbQcU)から視聴できる。



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