第9回日系社会遺産遺跡巡り=北パラナに刻まれた友好の地平=下=アサイで紡ぐ交流の輪
7日朝、ホテルで静かな朝食を終えた一行は午前8時40分、アサイ市の高台にそびえる「旭城(あさい・じょう)」を訪ねた。
青空に映える白い城壁が特徴の「旭城」は、名城・姫路城を模して2018年に完成した。2008年の着工から工事の中断を経て、10年の歳月をかけて市民の悲願として形になったものだ。丘の上に立つその姿は市の全貌を見守るシンボルであり、夜になれば紫色のライトアップが幻想的に街を彩る。
姫路城を模した背景には、兵庫県とパラナ州が1970年に結んだ深い絆がある。南米ではパラグアイの前原城に次いで2番目に築かれた日本式の城だ。
一歩足を踏み...
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