ライゼンが負債650億レアルで債務再編へ=ブラジル最大の「特別清算」申請=「オメット帝国」に重大危機
国内エネルギー大手ライゼン(Raízen)は10日夜、650億レアル(約2兆円)の負債を対象とする裁判外紛争解決手続き(日本の特別清算に近い法的整理の一種)を裁判所に申請した。ブラジルにおける裁判外の債務再編としては過去最大規模となる。同社はブラジルの複合企業コザン(Cosan)と英蘭シェル(Shell)の合弁企業で、製糖・エタノール生産および燃料流通で国内最大手の一角を占めるが、放漫な拡大路線と高金利が経営を圧迫したと11日付ヴァロール紙(1)(2)などが報じた。
ライゼンは2011年の設立以来、積極的な投資を進めてきた。特に次世代燃料とされる「第2世代エタノー...
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