原油自給のはずが燃料輸入依存=精製能力不足と設備不適合で
ブラジルは原油の自給を達成しながら、ガソリンやディーゼル油の供給を輸入に依存し続けるという「構造的な矛盾」に直面している。国営石油大手ペトロブラスの元総裁、ペドロ・パレンテ氏は、この要因について、精製能力の不足や設備の不適合、さらに価格政策を巡る制度的課題が複合的に影響しているとの見解を示した。
3月30日付インフォ・マネーなど(1)(2)によると、パレンテ氏はCNNブラジルの番組に出演し、ブラジルの原油生産量が日量350万〜400万バレル規模に達する一方、国内消費はその半分程度にとどまると指摘した。
理論上は需要を十分に賄える水準にあるが、産出された原油はそのま...
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