農務省=隣国で鳥インフルエンザ=国内の事例はないが警戒を
カルロス・ファヴァロ農務相が15日、現時点ではブラジルでの鳥インフルエンザ発生例は確認されておらず、鳥インフルエンザによる規制は受ける必要がないと発表したと同日付現地サイトが報じた。
今回の発表は、国境から180キロのウルグアイ領内でH1N5型鳥インフルエンザの発生が確認された事を受けて行われた。
H1N5型の鳥インフルエンザは感染力が強く、飼育中の鳥や野生の鳥の間での集団発生なども起こり得る。また、人への感染が起こる可能性があり、厳重な警戒が必要だ。
南米では既にボリビア、コロンビア、エクアドル、ベネズエラ、ペルー、チリ、アルゼンチン、ウルグアイでの...
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