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フラメンゴ=レコパ杯で優勝逃す=クラブW杯に続く屈辱

2023年3月2日

 2月28日、サッカーのレコパ杯の2戦目でフラメンゴはインディペンディエンテ・デル・ヴァジェ(エクアドル)に勝ち、2試合合計スコアで並んだが、PK戦で敗れ優勝を逃した。同日付グローボエスポルテ・サイト(1)などが報じている。
 レコパ杯とは、リベルタドーレス杯とスダメリカーナ杯の優勝チーム同士が戦い、真の南米一を決める大会だ。今年はフラメンゴがリ杯、ヴァジェがス杯の優勝チームだった。
 フラメンゴは2月21日に敵地キトで行われた第1戦を0―1で落としていた。28日の2戦目は本拠地マラカナンで行われ、シュート数で26本対5本と圧倒したフラメンゴが、攻めあぐねながらも試合終了間際にウルグアイ代表選手のアラスカエタが決めたゴールで、優勝の望みをPK戦につないだ。
 だが、そのPK戦で最初のキッカーとなったアラスカエタがゴールを決められなかったことが致命傷となった。その後は両軍の選手が全てゴールを決め、フラメンゴのキーパー、サントスがヴァジェの選手のシュートを1本も止められることなく、4―5で敗れた。
 これでフラメンゴは、この2月にクラブW杯で決勝に進めなかったことに続く、二つ目の屈辱を味わった。試合後、ポルトガル人のヴィットール・ペレイラ監督の解任を求める声が上がったが、フラメンゴ側は否定している。


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