IBGE=穀物などの生産量見直し=1月の予測より1・3%減少
地理統計院(IBGE)が9日、穀物やマメ科植物、油糧種子の収量に関する新しい予測を発表したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
2月に実施された農業生産体系調査(LSPA)によると、新たな収量予測は2億9800万トンで、1月に行われた調査による予測値を1・3%(390万トン)下回った。収量予測の下方修正は、全国で3番目の穀物生産州であるリオ・グランデ・ド・スル州で起きている、ラニーニャ現象に伴う干ばつが主な原因だ。

有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。