シコ・ブアルキ、4年遅れで文学賞受賞=前大統領が授賞を拒否
24日、ポルトガルで、シコ・ブアルキに対する、ポルトガル語文学で最も権威ある賞「カモンエス賞」の授賞式が4年遅れで行われた。ボルソナロ前大統領が授賞を拒否していた。24日付UOLサイト(1)が報じている。
1960年代からブラジルを代表する歌手であり、劇作家、小説家としても多数の有名作を残しているシコは、かねてから文学面での評価が高く、2019年度のカモンエス賞に選ばれていた。
だが、ボルソナロ前大統領が授賞を認める書類への署名を拒否したため、授賞式は行われないまま、4年が過ぎた。それはシコがルーラ大統領、並びに労働者党(PT)の支持者として知られていたた...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。