武田製薬=SUSでの適用認可申請=デング熱用のワクチンで
ニジア・トゥリンダデ保健相が9日、武田製薬がデング熱用ワクチン「Qdenga」を統一医療保健システム(SUS)でも適用できるよう申請を出していることを認めたと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
このことは下院の金融検査管理委員会の公聴会で明らかにされた。同相によると、武田製薬は血液製剤や生物化学が専門のブラジル企業エモブラス社とも協力しており、保健省も同社との対話を維持しているという。
国家衛生監督庁(Anvisa)は3月、過去の感染歴には関係なく、4~60歳の人を対象にQdengaを使用することを認めたが、現在は民間の医療施設でしか使えないため...
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