サンパウロ市セントロ=電気街店主らが抗議デモ=麻薬中毒者居座り客激減
10日朝、サンパウロ市セントロ(中央部)サンタイフィジェニア地区の電気街店主らが店を閉め、デモを行った。クラコランジアの拡大と定着に反対して起こした抗議行動だ。同日付フォーリャ紙(1)が報じている。
デモを行ったのは、同商店街の商店主組合や商店の従業員たちの労働組合だ。彼らは通りに繰り出し、「伝統ある商店街の保護を」「我々は働きたいんだ」などと書いた横断幕を掲げ、麻薬常用者たちが同地区にまで入り込み、居座っていることに反対を唱えた。
クラコランジアの拡大は予てから、セントロの一大問題となっていた。以前はサンタイフィジェニアには影響がなかったが、数カ月前から...
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