ミルトン・ナシメント=代表アルバムの訴訟で勝訴=ジャケットに写った男性に対し
ブラジル音楽史上に残る名盤との誉れが高い「クルーベ・ダ・エスキーナ」のジャケットの写真に写っていた2人の男性から肖像権で訴えられていた件で、ミルトン・ナシメントとロー・ボルジェスが1審で勝訴した。5日付フォーリャ紙(1)が報じている。
ミルトン・ナシメントがロー・ボルジェスと連名で1972年に発表したアルバム「クルーベ・ダ・エスキーナ」は「ブラジル音楽のベスト・アルバム」の企画で必ず上位10作に入る名作として語り継がれ、日本をはじめ、国外でも「ブラジル音楽の入門作」の定番として愛され続けている。
このアルバムのジャケットには、当時7〜8歳だった白人と黒人の...
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