鳥インフルエンザ=マット・グロッソ・ド・スル州の家禽で感染確認=日本が輸入禁止措置採用
農務省が20日、マット・グロッソ・ド・スル州ボニト市で鳥インフルエンザの感染例が確認されたことで、日本政府が同州産の鶏や鶏肉、鶏卵、これらを使った製品の輸入を一時的に禁止することを決めたと発表したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
同省によると、日本政府からの通達は18日に受け取っており、必要な防疫的な措置は全て講じたという。今回の輸入禁止措置はマット・グロッソ・ド・スル州産の商品のみに限定されており、他の連邦自治体の産品は影響を受けない。
同省がいう必要な措置は、公的獣医局による衛生対策や飼育されている鳥の個体数に関する監視活動などだ。
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