サッカー全国選手権=ボタフォゴ戦で照明故障=翌日に異例の再試合に
21日に行われたサッカーの全国選手権、ボタフォゴ対アトレチコ・パラナエンセ戦がスタジアムの照明の故障で中断し、翌日再試合となった。21、22日CNNブラジル(1)などが報じている。
ボタフォゴの本拠地であるリオ市ニウトン・サントス・スタジアムで行われた同試合は最初からトラブル続きだった。まず、試合開始6分で照明に異常が発生し、そこで5分間中断した。
さらに、前半終了前に反射板の異常で審判が試合を止めたため15分間中断。再開して前半を終了した後には、22分のハーフタイムをとった。
後半開始後も、5分間で早くも中断。そこから様子を見るも回復の見込みがなく、試合は1対1で翌日再試合となった。
22日は15時からの試合となり、結局、1対1のまま、引き分けた。
この結果、ボタフォゴは24日に予定されていた対セアラー戦を延期することになった。