ペトロブラス=ノートブック6千台寄贈=全国の公立校と市民団体に

ペトロブラスが27日、子供や青少年のデジタル・インクルージョンに貢献するため、公立校と市民団体にノートブック6千台を寄贈すると発表したと27日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
それによると、6千台の内、4500台は、ペトロブラスが活動しているアマパー、アマゾナス、バイーア、ミナス、パラー、パラナ、ペルナンブコ、リオ・グランデ・ド・スルの8州のコミュニティの学校に割り当てられ、教育活動やデジタル教育活動のために使われる。
また、1500台は、同社の社会環境プログラムに基づく社会プロジェクトや環境プロジェクトを実施している市民団体に寄贈される。
ノートブックを受け取る資格があるのは、同社のサービスエリア内の指定されたコミュニティにあり、連邦または州の教育ネットワークに参加している学校で、幼児教育、初等教育(小中学校)、中等教育(高校)、青少年や成人教育の別は問わない。
インターネットやコンピューター専用の部屋の提供はないが、物流上、車でアクセスできる場所にある必要がある。
登録は12月22日まで。結果は24年1月に発表される予定で、納品は2月から行われる。
応募規定は以下のサイト参照。(https://agenciabrasil.ebc.com.br/geral/noticia/2023-11/petrobras-seleciona-escolas-publicas-para-receber-doacao-de-notebooks)