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【20日の市況】中銀はSelic金利を0.50 p.p. 引き下げ10.75%、次回会合でも同じ引き下げ示唆=イボベスパ指数1.25%上昇、129,124.83ポイントで終了

2024年3月21日


 ブラジル中央銀行の金融政策委員会(Copom)は20日(水)、経済基本金利Selicを0.50ポイント引き下げることを再び決定した。年率11.25%から10.75%となり、委員会メンバーの全会一致による新たな決定となった。セリック金利の引き下げは6会合連続で、2022年2月の年10.75%以来の低水準となった。
 今回の決定は市場の予想通りだった。LSEGのアナリスト・コンセンサスでは、すでに10.25%への金利引き下げに賭けていた。
 ボベスパ指数はロケットのように上昇し、再び129,000ポイントを超える力強い上昇で引けた。結局、1.25%上昇し、12...

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