オキナワサントス=文協上映会で約1千人鑑賞=語られぬ悲劇に青年ら衝撃

「私の知っているブラジル社会に対して疑いの気持ちが生まれた」。サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会(文協)ビル大講堂で10日、サントス強制退去事件を題材にしたドキュメンタリー映画『オキナワサントス』(90分、松林要樹監督)の上映会が行われた。上映会には約1000人が来場し、鑑賞した比嘉ガブリエルさん(24歳、2世)は初めて知る事件の内容に衝撃を受けた様子だった。
ブラジル政府は第2次世界...
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