コパ・アメリカ、アルゼンチンが薄氷で準決勝に

　3日夜、サッカーのコパ・アメリカの準々決勝で、22年W杯の覇者、今大会も優勝候補筆頭のアルゼンチンがエクアドルを相手に大苦戦。前半で1点リードしたものの、ボール支配率やシュート数でもほぼ互角の戦いを強いられた末、アディショナルタイムに同点に追いつかれ、PKに。PKでも、最初のキッカーだったメッシがシュートを外してヒヤッとしたが、なんとか4対2で振り切った。セレソンはじめ、他の国にもまだ付け込む隙はありそうだ。（1）