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パラナ州=ポルシェがバイクをひき逃げ=19歳の女性が即死

2024年10月16日

亡くなったイザベリーさん(Reproducao)
亡くなったイザベリーさん(Reproducao)

 パラナ州マリンガで、バイクに相乗りしていた19歳女性が38歳男性が運転する高級車ポルシェにはねられて死亡する事故が起きていたことがわかった。14日付G1サイト(1)が報じている。
 事故は12日夜、パラナ州北部のマリンガで起きた。イザベリー・クリスチーナ・ドス・サントス・フェリックスさんは恋人のチアゴ・ソウザさん(21)が運転するバイクの後部に乗り、ガストン・ヴィジガル大通りを進んでいた。
 だが、ペトロニオ・ポルテラ大通りとの交差点で赤信号を無視したポルシェが侵入してきて、バイクをはねた。
 この事故でイザベリーさんは頭を強く打った上、心停止を起こして即死した。チアゴさんは大腿骨を骨折し、病院に運ばれ入院した。
 ポルシェの運転手は助けようともせずにその場から逃げたが、現場には運転手の父親がおり、本人は14日中にも出頭すると語った。
 車が乗り捨てられていたことなどから犯人の身元は容易に判明。犯人は38歳のフランシス・マイコ・アウヴェス氏で、事故直後に逃亡したが、15日に警察に出頭した。
 アウヴェス氏の運転履歴には様々な問題があり、免許停止を12度、免許剥奪処分も2度受けていたことが判明しているが、事故当時は免許が再発行され、運転制限はなかった。
 親族によると、イザベリーさんは働き始めたばかりで、チアゴさんはイザベリーさんとの結婚を夢見ていたという。


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