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椰子樹9月(402)号発刊=『ブラジル歌人つどい』開催検討

2024年11月14日

 椰子樹社(多田邦治代表)による、1938年創刊の『椰子樹』9月号(402号)が刊行された。
 第76回全伯短歌大会の結果発表を19ページから掲載。それぞれの部門の1位は次の通り。互選(清谷益次短歌賞)《母のぼけ明るく話題にのせる妻介護に家事にまことたのもし》山元治彦、総合得点は《山峡に立ち込めし霧の何時しかに消え去る如し人の命も》三宮行功、題詠《穏やかな日差しを浴びて木々芽吹き春の兆しを自然は告げる》藤島一雄
 応募作品は114首、応募者は日米カナダからの4人を含めて58人だった。昨年の51人を上回った。大会への意見として「これだけの方が応募された訳ですから、...

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