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サンパウロ市=コロンビア副領事、銃弾で負傷=警察官の流れ弾が誤って命中

2025年3月18日

クラウディア副大使(Reproducao)
クラウディア副大使(Reproducao)

 14日、サンパウロ市でコロンビア領事館の副領事が銃の流れ弾に当たって負傷する事態が発生した。同日付G1サイト(1)が報じている。
 コロンビア領事館のクラウディア・オルティズ・ヴァカ副領事は14日朝、サンパウロ市中央部の7月9日大通りの歩道を歩いていて被弾した。
 この時は、通りかかったタクシーの窓ガラスを割り、乗客の携帯電話を盗もうとした3人組に気づいた私服警官が、犯行を阻止しようとして銃を撃ったところ、犯罪者達も応戦。この際、流れ弾の一つがクラウディア氏を直撃。クラウディア氏は地面に倒れた。
 クラウディア氏はすぐに市内のアルベルト・アインシュタイン病院に運ばれた。領事館によると容体は安定しており、すぐに手術を受けた。術後の経過も良好だという。
 犯人の1人は既に逮捕されたが、残りの2人は逃走中だ。
 ブラジル外務省は同件に関する謝罪声明を出しており、クラウディア氏の家族やコロンビア政府に対し連帯の意を示した。


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