■記者の眼■投票が減る一方の文協選挙=創立70年の節目に懸念深まる

ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は第60回定期総会を3月22日にサンパウロ市の文協ビル大サロンで、委任状9枚と会員50人出席のもと開催し、評議員選挙では178票が集計された。評議員と補充評議員計75人の枠に対して、立候補者はわずか76人。過去最も多かった2005年の文協選挙では1784票もあったのが、20年後の今年はまさに「10分の1」の178票。文協活動に関する関心が年々低下...
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