サンパウロのCPTMで故障、夕方のラッシュアワーに混乱
3日17時10分に、サンパウロ市のCPTM11号線で列車のパンタグラフの故障が起き、大混乱が生じた。これにより、市西部のバラ・フンダ駅から市東部のタトゥアペ駅の間は減速運転となり、グアルーリョス空港へのエアポートエクスプレスはブラス駅からの出発となった。列車の搬送などに手間取り、解決のメドが立たないまま2時間が経過。帰宅のラッシュアワーとも重なり、同線の駅は乗客でごった返し、隣の駅まで歩く乗客も出た。事態が正常化されたのはCPTMで19時16分、メトロでは20時だった。この混乱に伴い、サンパウロ市地下鉄1号線と3号線も影響を受け、同様の減速運転が行われた。(1)
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