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サンパウロ市=26年からIPTU値上り=数年間で50%超上がる所も

2025年11月5日

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IPTU調整法案審議中のサンパウロ市市議会(Lucas Bassi / REDE CÂMARA SP)

  サンパウロ市市議会が10月8日と29日に都市不動産所有税(固定資産税、IPTU)の調整に関する市役所提出の法案を承認した。

10月8日付G1サイト(1)によると、26年のIPTUの調整率には、一般家屋で10%、商用家屋なら12%の上限が設けられた。原案での商用家屋の調整率の上限は15%だったが、議会が12%に変更した。だが、10月30日付UOLサイトなど(2)(3)(4)によると、再度の修正動議で、上限は全家屋一律10%に修正された。

他方、IPTUが免除される家屋の評価額は現行の12万レから15万レに引き上げられるが、現在住んでいる家が唯一の住居であ...

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