トヨタ、40日ぶりにブラジルでの生産を再開 エンジン輸入で前倒し稼働へ
トヨタ自動車のブラジル法人は、9月下旬から約40日間停止していた国内での自動車生産を再開した。稼働を再開したのは、サンパウロ州内陸部にあるインダイアトゥーバ工場とソロカバ工場で、同社は3日(月)から段階的に生産を再開した。4日付Agência Brasilが報じた。
停止の原因は、同州ポルト・フェリス市にあるエンジン工場が9月22日の暴風雨で大きな被害を受けたことによるもの。トヨタは今回、他国の工場からエンジンや部品を緊急輸入し、生産再開を前倒しした。まずはハイブリッド車の「カローラ」および「カローラ・クロス」の生産を中心に進めるという。
同社によると、従来型エン...
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