クーデター計画疑惑=核心3の被告質問も終了=裁判はいよいよ最終段階に

【既報関連】最高裁第1小法廷で28日、22年大統領選後に起きたクーデター計画疑惑の被告の内、第3核心と呼ばれるグループの被告質問が行われた。(1)(2)
第3核心は、クーデター計画の一部である暗殺計画「緑と黄色の短剣」の対象だったルーラ次期大統領やアルキミン次期副大統領(共に当時)、アレッシャンドレ・デ・モラエス最高裁判事(当時は選挙高裁長官兼任)の見張り役や軍最高司令官に計画参加を説くキャンペーンの推進役などを務めた、ブラック・キッズ(kids pretos)または特殊部隊(FE)と呼ばれる現役や予備役の軍人9人と連警警官1人からなる。暗殺計画は22年12月15...
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