失業率が5・8%に=歴史的な低い数値に

第2四半期の失業率が5・8%まで下がり、2012年の統計開始以来、最も低い数値となったと7月31日付G1サイト(1)が報じている。
地理統計院(IBGE)によると、2025年第2四半期の失業率は5・8%だった。この数字は全国家庭サンプル調査(PNAD)が始まった2012年以降、最低となる。
3月までの第1四半期との比較では1・2%ポイント(P)減、2024年同期と比べると1・1%P減となる。具体的な数字を見ると、第2四半期の失業者は630万人で、第1四半期より130万人(17・4%)減少。前年同期比では110万人(15・4%)減となる。
民間部門の正規・非正規労働...
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